二月堂良弁杉
2004/09/12 (日)
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二月堂の真下、芝の斜面に「良弁杉」の若木が植わっています。かつて、樹齢約600年の杉の巨木があり、東大寺の開祖「良弁僧正」が幼少の頃、大鷲にさらわれその木のてっぺんに置き去りになったと言う伝説が残されています。昭和36年に台風で倒れ今はその2世を植樹してあるそうです。
その「良弁僧正」の生い立ちを描いたミュージカル「二月堂良弁杉」の第37回公演が奈良市音声館でおこなわれました。真剣なその演技とストーリーに1時間30分釘付け状態で楽しませて戴きました。
中でも、2つの観音様のお守りが出会う場面は、最高に感動しました。
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