新構法
2005/06/24 (金)
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鉄骨造の建物と言えば必ず付きものが、鉄筋コンクリート製の基礎と地中梁。狭小地などの場合は時間と労力が結構大変です。
そんな様々な要因を解決する為に数年前に開発された新構法「杭柱一体構法エコスフレーム」。以前から知ってはいましたが、今回初めて鉄骨3階建ての現場で使う事となりました。
支持地盤まで鋼管杭を打設し、その天端にベースプレートを溶接(写真)。もうそれだけで次に鉄骨の建て方となります。
この新構法・・・地盤の状況にもよりますが「工期短縮」「低騒音」「低振動」「乾式無排土」「狭小地施工」などメリットは様々。
あとは・・・コスト面ですね。
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