正倉院展
2007/11/08 (木)
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少し時間が空いたので、ぶらっと正倉院展に行ってきました。
平日にも関わらず奈良国立博物館前は、何処からともなく人が集まり賑やかな雰囲気・・・毎年、出陳される宝物が異なる為、全国から多くの正倉院展ファンが来られるのです。
今年も宝物は沢山あるのですが、私の一番見たかったのは「紫檀金鈿柄香炉」したんきんでんのえごうろ・・・と読むのだそうです。
つまりは・・・装飾の施された長い柄のついた香炉という事です。繊細な彫刻と色鮮やかな色彩は1300年前の奈良を象徴しているかの様な一品です。
正直・・・あまり知識のない私には詳しい事は解りませんが、年に一度くらいは我が街「奈良の文化」に触れてみるのも良いものです。
帰りに博物館裏の紅葉を観ながら・・・抹茶を一服。
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