酸性雨
2008/07/13 (日)
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この写真・・・何か判りますか！
屋根から雨を受ける『樋』です。現在、親父達が住む住宅が築３５年経過し樋の取り換え工事をする事になりました。
これは一番ひどい部分の写真ですが、近年の酸性雨によって銅製の樋が御覧の通り・・・見事に穴が開いています。
瓦の湾曲している中央部分の雨水が流れる部分（ややこしですが）から滴る雨が長年のうちに穴をあけてしまうのです。集水器も完全にボロボロ・・・大きな穴があいていますしその周囲も紙の様に手でちぎる事が出来るくらい！
『酸性雨』・・・ＰＨ５．６以下の酸性のきつい雨の事をさすそうで工場や火力発電から出る「硫黄酸化物」と自動車の排ガスやボイラーから出る「窒素酸化物」の空中への飛散が主な原因だということです。
こんなところにも環境破壊のツケが廻ってきています。
Ｇ８・・・大丈夫ですか！
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