再生
2004/10/10 (日)
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5年前に設計のお仕事をさせて頂いたクライアントから御電話を戴き、「以前住んでいた住宅の古材を利用して息子の住宅を設計してほしい」という依頼を戴きました。早速大工さんと一緒に解体前の現場に行ってきました。
築48年となる木造建築は、昔ながらの「四間取り」で、しっかりとした骨組みを残し、使用されている木材も立派なものばかり。柱/長押/床板/等まだまだ再生できる物も多く、特に四間の中心に集まる骨太の「松の梁鴨居」は大迫力。
この梁鴨居をどのように再生出来るか・・・今から楽しみです。
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