役行者
2006/08/17 (木)
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「えんのぎょうじゃ」・・・修験道の開祖として飛鳥時代後期(634〜701)に大和・葛城山麓に住んだ山林修行者であります。空を飛んだとか、鬼神を使役したとか、極めて超人的な説話を残していますが、実在の人物である事は確かだそうです。
その役行者が開祖した「大峯奥駈道」が平成16年夏に世界遺産に登録されました。奈良・和歌山・三重の3県にまたがる「紀伊山地の霊場と参詣道」という登録名称なのですが、決して地域活性化や観光客誘致の方に目を奪われない様に願いたいものです。
行者が歩いてこそ・・・大峯奥駈道。今、役行者と共に、世界遺産としての一役を担った気持ちで一杯です。
【私の大峯奥駈修行・・・詳しくはこちらをご覧下さい】
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