投入堂
2007/06/05 (火)
|
|
今年1月2日NHK特集で「鳥取県・三徳山・投入堂」という修験道のTV番組がありました。この三徳山とは、修験道の開祖/役行者が蓮の花びら3枚を空に投げ、舞い降りた先が、この地だったとう伝説が残されています。
他の2枚は、昨年歩いた大峯奥駈修験道、そして24年前に大学のクラブ合宿で登った愛媛県/石鎚山。
この偶然ともいえるタイミングに「いつか自分の五感で感じてみたい」という気持ちが通じたのか・・・早速チャンスがあり友人と2人で行って来ました。
幾つかの難所を越え、大きな崖の塊をぐるり廻ると断崖絶壁に突然姿を現した「投入堂」細い柱と左右非対称のお堂のバランスは絶妙で躍動感に満ちています。
何故か・・・自然物のように崖の亀裂から湧き出てきた「天然のお堂」に見えてなりません。
三徳山HP http://www.town.misasa.tottori.jp/site/page/allindex/mitokusan/intro/
|
|