高桐院
2007/07/06 (金)
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茶人「千利休」と「とんちの一休さん」で有名な京都・大徳寺。
今、大徳寺近くの紫竹という場所で進めているプロジェクトがあり、少し時間が空いたので、ぶらっと訪れてみる事にしました。
大徳寺本坊自体は、原則非公開で本尊の釈迦如来を観る事は出来ませんが、その境内には幾つもの塔頭があり、その1つの高桐院に行ってみる事にしました。
参道から表門をくぐると、これまでの境内の風景とは一変し、玄関まで続く長い石畳、その両脇には眩いぐらいに緑色をした苔敷、そして竹林を背景に楓の青葉が本堂までエスコートしてくれているようです。
客殿に敷かれた赤い毛氈に座ると、少し時間が止まったようなそんな感覚も覚えてしまいます。
紅葉の頃・・・もう一度訪れてみたいお寺です。
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