ゼロからの風
2008/02/09 (土)
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「ゼロからの風」という映画を観てきました。
最愛の夫に先立たれ、19歳の一人息子と暮らす母親。息子は大学に進学が決まった直後、飲酒運転かつ無免許の車にはねられ即死・・・あまりにも突然過ぎる死・・・
下された判決は、たったの3年数か月の懲役という現実・・・。
自分と同じ悲しみを背負う人を一人でも増やさない為に・・・あまりもに軽い交通犯罪の刑罰に立ち向かい、「業務上過失致死傷罪」でしか判決出来なかった交通犯罪を「危険運転致死傷罪」という重い刑罰に法改正するに至ったという実話なのです。
いつ・・・被害者になっても・・・加害者になっても・・・不思議ではない世の中ですよね。
人の命の尊さと「交通犯罪」という身近な問題を改めて考えさせられる機会となりました。
ゼロからの風HP
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